台風21号被害 本殿屋根および透塀 修復完了の御礼

平成30年9月4日 台風21号にて被害を受けた 本殿の屋根および透塀(すきべい)は

滋賀県指定有形文化財であり、 滋賀県・近江八幡市からの補助を頂戴し、

また、氏子・崇敬者・参拝者の方々からのご支援により

[本殿 屋根] は、平成30年12月~令和元年6月の工期にて、

[本殿を取り囲む透塀(すきべい)] は、令和元年5月~令和2年3月の工期にて 、

すべて 完了することができました。

皆様からのご支援 誠に ありがとうございます。
心より 御礼申し上げます。
今後も 沙沙貴神社の維持・継承に努めてまいります。


本殿 屋根

本殿を取り囲む透塀

【平成30年9月4日 台風21号による 被害の概要】

平成30年の台風21号による被害により、沙沙貴神社 本殿の屋根(北側)の母屋組・銅板葺屋根の3分の2が吹き飛びました。

加えて、本殿の周りを取り囲む透塀(すきべい)も破損。

これは、滋賀県下の文化財被害において最大の被害となりました。

加えて、表参道の大鳥居の前にあるケヤキや参道や境内の森にある杉など合計60本あまりの倒木など甚大な被害を受けました。


本殿 屋根 平成30年9月5日

本殿 屋根  平成30年9月7日

本殿 屋根 修復の様子

本殿 屋根 修復の様子

本殿 屋根 修復の様子

本殿 屋根 令和元年6月

本殿 透塀 平成30年9月5日

本殿 透塀 平成30年9月5日

本殿 透塀  屋根瓦のゆがみ

本殿 透塀   屋根瓦の土台の傷み日

本殿 透塀  木枠の修復

本殿 透塀  現在の様子(令和2年3月まで工期になります)

【台風被害】大鳥居横の樹齢250年のケヤキ

【台風被害】大鳥居横の樹齢250年のケヤキ

【台風被害】大鳥居横の樹齢250年のケヤキ 撤去平成30年9月11日

【台風被害】 倒木

【台風被害】倒木

【台風被害】倒木

【氏子奉仕作業】

【氏子奉仕作業】

【義援金振込先】
郵便振込 口座記号番号 01080-0-9770 沙沙貴神社

みずほ銀行 大津支店 普通 1169974 沙沙貴神社 宮司 岳 眞杜

滋賀銀行 安土支店 普通 0145529 沙沙貴神社 宮司 岳 眞杜